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トネノワのはちみつ
関東地方を北から東に流れる日本を代表する一級河川「利根川」(とねがわ)が悠然と流れる自然豊かな地「群馬県太田市」。
トネノワの天然ハチミツは代々養蜂を営む家系に育ち、今から40年以上前にミツバチ達と一緒にこの地へ婿入りした養蜂家 荒牧友治によって採取されています。
彼が採取するハチミツは、天然モノの独特のクセが少なく芳醇で濃厚。「はちみつが美味しく採れるタイミングはミツバチ達次第。彼らのもういいよ。って合図を気長に待つんだよ。」と荒牧さん。
ミツバチ達は様々なお花から蜜や花粉を持ち帰り、巣の中で糖度を濃縮しています。水分が飛び濃縮するとミツバチ達は巣の表面をミツロウで覆っていきます。
巣にミツロウが覆われると、これを剥がす作業が大変な一仕事。生産性を重視する作業として、ミツロウが覆われない以前に採取してしまう場合が多くありますが荒牧さんはそれをしません。ミツロウが覆われてからこそが、彼らからの合図。と誰よりも知っているから。
また、ハチミツ採取は春と秋の年2回。
蜜はすべて採取せず、ミツバチ達のエサとして残しておきます。一般的なエサとなる砂糖水も必要期間・環境以外では使用しません。これは次のシーズンに採取するハチミツの為。何よりミツバチ達にとってより自然で安全の為。ミツバチ達を家族のように大切にする荒牧さんならではの養蜂です。
美味しく採取できるポイントは他にもたくさんありますが、蜜を瓶に詰める事ができるまでの荒牧さんの熟練の技と長年の勘による作業プロセスは極めて非効率。
手間暇かけるこの非効率さこそが、トネノワの美味しいハチミツの秘訣。私たちがお届けしたいのは「自然そのままのおいしさ」



はちみつのご紹介

養蜂家 荒牧友治

天然はちみつ

手間暇かけて採取
